今回は愛知県江南市にあります大口屋さんの餡麩（あんぶ）「三喜羅」（さんきら）
であります。古くから尾張地方は麩をよく食べる地域だったそうで、大口屋さんはそ
の麩を和菓子に活用しようと長年にわたり研究し、昭和４８年に発売した生菓子だそ
うです。
生麩独特のなめらかな食感とこしあんの上品な甘さが重なり、深みのある味わいと
なっているうえ、ユリ科のサルトリイバラの葉を塩漬けにしたもので包んでいるの
で、程よい塩味と葉の香りが移り味にアクセントを加えています。
っていっても、変わった味だよなぁ〜初めての味ですよ！なんかねぇ〜お麩に餡子入
れなくてもいいのにぃ！！ねぇ？(笑)
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